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WEBから売り上げが立たない人へ、商品が売れるようになる3段階の「欲求別アプローチ」!潜在欲求層編

こんにちは!

TAKASHIです!

本日はWEBサイトにお越しいただき、ありがとうございます。

WEBが苦手な老害経営者がWEBに強くなっていくチャレンジブログです。

前回お伝えしてきたのは欲求別アプローチ、顕在欲求層についてお伝えしてきました!
前編のリンクはこちら

本日は僕が学んだWEBマーケティングの第7回目を公開していきたいと思います。

WEBマーケティングをするために、理解しておかなければならない欲求別アプローチの中で潜在欲求層についてお伝えしていきます! 

最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

潜在欲求層

潜在欲求層の人達って顕在欲求層よりも非常に多いので、潜在層を攻略することがビジネスで結果を出すためには必要不可決になってきます。

顕在層の人達は商品やサービスに対して、すでに知識があり自分で何が欲しいのか
分かっている人達なので、すぐにでも売れやすい層になりますが、どうしても潜在層に
比べると圧倒的にパイが少ないので、潜在層の人達にアプローチを仕掛けていく事が
とても重要です。

※「ダイエットサプリに興味がある潜在層の人!」

●あの頃は気にならなかったけど最近お腹が出てきたな…
など、過去と比較して漠然と悩みを感じている。

●うっすらと対策の必要性は感じているものの行動するまで至ってない。

●悩みの詳細について理解は進んでおらずダイエットに関する知識も少ない。

ここの層の人はその商品やサービスに興味はあるけど別に今すぐ欲しい訳ではない!
「興味はあるけど行動する気がない人達」です。

そんな人達に、いかにアプローチしていって商品を売るか!

それには、潜在層の人達を探していく、この3ステップでお伝えしたいと思います。

現状、WEBで結果を出している人達は潜在ニーズを抱えている人達へのアプローチが
非常に上手いです。

それには、いかに潜在層の人達を探して教育していき欲求を高めてファンに変えて
売り上げを作っていくという段階を踏んでいきます。

潜在欲求層のWEBマーケティングの基本!

①SNS,YouTubeから集める。

②探してきた人達に教育をする。

③そして商品のご案内をする。

この潜在層にアプローチする為の3ステップをする!

 

SNSから集客をする!

※興味を軸に集客するのが潜在欲求層のアプローチの仕方の基本になります。

皆さんがどんな事に興味、関心があるのかを見つけるのは今の時代SNSが最も色濃く出るんです!

Facebookなどを見ると年齢、地名、出身とか学歴とか細かく個人情報が設定されています。

InstagramにしてもFacebookが買収した会社なので情報が紐づいています。

Xは個人情報もハッシュタグもありませんが、誰をフォローしているか?
を見れば興味が分かります。

SNSの投稿の何に「いいね」しているか、誰を「フォロー」しているか、何に「ハッシュタグ」を使っているのか、などを見ると誰のファンとか何に興味があるのかを見ればだいたい分かるようになります。

そういった人達をSNSで見つけてきて何かしらで囲い込む! というのが基本になります。

ですが、SNSから集めてきた人達は欲求が小さいので、いきなり売り込みや行動を促すことをしようとするのは逆効果になってしまいます。

それは、まだ「いいな」って思っているレベルなのでまだまだ興味の湧き方が足りないからです。

まだまだ欲求が漠然としている潜在層に対しては「買いたい」と思ってもらえるまで
欲求レベルを引き上げるための「教育」「啓蒙」をして行動を促すことが必要です。
つまり、潜在層の人達にはどうしたら行動する気持ちになってもらえるかをアプローチしていくことがカギとなります。

このように、まだアクションをしていないことから商品の良さをストレートに伝えたとしても「自分にはまだ関係ない」と思われてしまいユーザーが自分事化、出来ない可能性が高いのです。

そこで重要になってくるのが必要性と緊急性です。

必要性と緊急性!

潜在層の人達はまだ必要なことは分かっているのですがどうしても欲しくなる緊急性がないと買いたくなりにくいのです。

何でも、必要だと思う物をどんどん買っていたらそれこそ破産してしまいますよねw

そこで、緊急性を届けられたら一気に興味が湧いてきて欲しくなるというわけです。

「緊急性の一例」

家電のエアコンをそろそろ新しいものに取り替えようかな~と考えています。

でもまだ動いているし、使えるからどうしようかな~?

と、考えていました!

ところが夏のとても暑い日に急に動かなくなってしまいました!緊急性発動

これはヤバイ!!暑くて生活できたもんじゃないぞ~💦💦

そうだ、いつもの電気屋さんからLINEで売り出しの告知がきてたなー

すぐに、いつもの電気屋さんに行ってエアコンを買いに行こう!!

っていうことになると思います。

これが、緊急性ですね!

そのため、情緒的な表現で理想とする姿を想像させる「ベネフィット」として届ける表現が有効になってきます。

そこで!この欲求を高めるために編み出されたのがSNSメルマガマーケティング
「メルマガ」です。

自分が売りたい商品やサービスのWEBサイトにメルマガに,登録してもらいやすいように
登録を促すバナーとかリンクを載せて集客をする、というのが基本の流れになりました!

そうやって集めた人達に欲求レベルを引き上げるコンテンツや有益な情報を発信していき、
自社も含めた商品ジャンルに関する認知や知識を向上させたりすることで買いたくなるまで教育、啓蒙していって欲求レベルが上がってきたところで商品やサービスを案内出来るようになります。

潜在層→から顕在層になるまで育て上げる感じです。

そうやって顕在層に育て上げた人達の多くが具体的な購入、検討する際に自社の商品を
第一に想起してくれるはずです。

昔は高額ネットビジネススクールが流行っていたのですがその中身はこの3ステップで
高額商品を販売するノウハウを販売していたそうです。

でも…そんなことをやる人達がいっぱい出てき過ぎて
市場は飽和状態になりプレーヤーが増え過ぎて利益が出にくくなってきます。

年月が過ぎ…
メールはあまり見られなくなりLINEが普及してきたため、

→2017年ぐらいからはメルマガからLINE@に移行が始まります。
(今でいうLINE公式アカウントですね。)

メルマガでもLINEでも「教育」「啓蒙」のやり方はだいたい一緒です!

2019年ごろからはSNSだけでなくYouTubeから集める事も一気に普及してきたようですが、この3ステップを使ったマーケティング手法も現在、飽和してきてしまっています。

集客して教育して商品を案内をして販売に繋げていたこの手法も現在、市場では飽和してしまっている状態となり同じように真似るだけではあまり成果が上がらなくなってきてしまっています。

飽和しているレッドオーシャンの戦い方について考えていくことも必要になってくるのですがUSP戦略をやっていくことになってきます。

USP戦略とは、ターゲットにとって究極ベストな提案を競合他社には無いような差別化を
考え、死ぬ気で目立つ事!!

これを、やることにより潜在欲求層の人達を取り込んで売り上げに繋げることが出来ます。

それが出来たら商品のご案内が出来るようになるというプロセスになります。

いかがでしたでしょうか?

これが、潜在欲求層のアプローチになります。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました(^_^)/~