こんにちは!
WEBが苦手な老害経営者のTAKASHIです!
本日は僕のWEBサイトにお越しいただき、ありがとうございます。
中小企業のビジネスオーナーの方へ!
顧客満足度が向上すると、ファンになってもらえたりビジネスにさまざまな利点や利益をもたらしてくれます。
ファンを育てることは、ビジネスの成長と持続可能性を広げますので積極的に取り入れていきましょう!
顧客満足度を上げる為のアップ術!5つのポイント
1何故、CSは必要なのか?
顧客満足度(CS)とは、企業が提供するサービスや商品に対して顧客がどの程度満足しているのか?
それを数値化したものです。
顧客は事前に期待していますその期待に対して利用実感が「満足」、「普通」、「不満足」かを自然と考えてしまいます。
事前期待>利用実感→不満足だと「顧客離れに繋がってしまう」
事前期待=利用実感→普通だと「可もなく不可もない」
事前期待<利用実感→満足だと「ファンになるかも?」
顧客満足度はこのような図式になります。
なぜ顧客満足度を向上させることが必要なのかというと、顧客満足度を知ることで数値が高いか低いかで商品やサービスをどのような方向で発信していけばよいか、顧客満足度を向上させることで、次の購入や再来店してもらえたり、企業にとってのファンとなってくれて、リピーターになってもらえたりします。
2顧客は満足を買っている
「顧客は満足を買っている」と経営学者のピーター・ドラッカーの名言があります!
満足を与える為には顧客の事前期待を知る事が大切です。
事前期待の3つのポイント
1商品やサービスの「内容」→接客態度、アフターフォロー、迅速さなど
2商品やサービスの「品質」→機能性、耐久性、利便性など
3商品のサービスや「価格」→費用対効果があるか、価格に見合っているかなど
があげられます。
この3つのポイントで顧客が何を考えているのか考えてみると良いでしょう。
3接客教育を徹底する
接客業をしている人に実施してもらいたい、基本的なテクニックとは!
「表情」!
接客には顔の表情もとっても大切です。
やはり、重要になってくるのは「笑顔」ですね! 笑顔!基本ですが、
あくまで自然な笑顔を心がけるようにしてください。作り笑いやわざとらしい笑顔は逆効果になります、お客さまに好印象を与える自然な笑顔を身に付けましょう。
「言葉遣い」!
接客時の言葉遣いも大切です、フランク過ぎる話し方はNGです。
基本は敬語で丁寧な言葉遣いをしましょう。
しかし、あまりに堅い敬語を使ってしまうとお客様も気を使ってしまうので、
その場の雰囲気やお客さまとの関係を考慮して言葉を選ぶことも大切になってきます。
親しくなったお客さまには、少し柔らかい言葉遣いにしてみるのもよいかもしれません。
「距離感」!
人にはパーソナルスペースというものがあります!
必要以上に他人に近づかれると不快に感じるスペースっていうのがあります。
そのため、適度な距離感を保ちつつ商談を進める事をお勧めします。
ポイントは近すぎず遠すぎずを心がけることです。
「同調」!
皆さん心理学でミラー効果というものを知っていますか?
ミラー効果とは相手の表情や行動、言動を真似ると良い印象を与える
心理テクニックです。
接客している相手の表情や言葉遣いを細かくチェックしたり声の
トーンや口調、動作などを真似をしてみると相手の心を掴みやすくなります。
相手に同調することで、相手に好印象を与えることが出来るテクニックです。
4顧客の期待値を超えるサービスを提供する
顧客満足度は、期待値を上回ったときに上がります。
当たり前のことですが、顧客の期待に応えられる品質の高い商品やサービスの提供がCS向上には大切です。
「例えば」家電屋さんを例にあげてみると、
状況によって変化するような事前期待があったとします。
家のエアコンが突然壊れてしまった!
メッチャ暑い...
速攻でエアコンを購入したいとなった時、通常は取り付けるために予約して空いてる日程で取り付けのお願いをするはずですが、顧客の緊急性を察知して社員が特別な対応してしてくれたりすると顧客満足度はメチャメチャUPします。
次に顧客が予測していない潜在的な例!
ロボット掃除機ルンバを例にすると、真のニーズは高機能な掃除機が欲しかった訳ではなく、常に部屋を清潔に保つことが出来る!
出かけていて留守の間に勝手にお掃除してくれる、というのが満足度を上げた理由だったと後のアンケートで分かったそうです。
このように、
「美味しい」「使いやすい」「効果がある」などの機能的価値を提供しながら、期待以上に満足してもらえるようなサービス施策を行うのが顧客満足度「CS]向上になります。
5顧客満足度(CS)を向上するための手順
・アンケートを取りながら現状の顧客満足度を把握すること!
・アンケートに基づいて現状を分析すること!
・分析出来たら、施策を立案して実行することが大切!
・顧客とは定期的なヒアリングをしながらお客様の声を常に聴く!
・お客様の声を聴きながら次の施策の立案をする!
いかがでしたでしょうか!
顧客満足度は組織全体で高めていくものですので、顧客のニーズを的確に理解して
施策を立てていきましょう!
本日はここまでです!
最後までお読みいただいてありがとうございました(^_^)/~