こんにちは!
WEBが苦手な老害経営者のTAKASHIです!
本日は僕のWEBサイトにお越しいただき、ありがとうございます。
中小企業のビジネスオーナーの方へ!
PDCAサイクルって何?
横文字ばっかりのビジネス用語…
わかりませんよね😓
本記事はそんな方達の為に分かりやすく優しく解説していきます。
どうぞ、最後までお付き合い下さいね!
目標達成のためのPDCAサイクルの上手な回し方
まず、PDCAサイクルは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の頭文字を取ったもので、1950年代、品質管理の父といわれるW・エドワーズ・デミングが提唱したフレームワークです。
PDCAとはどんなものなのか、PDCAを実行すると仕事にも人生においても効果は
抜群で、特にビジネスにおいては効果が高いです。
そんなPDCAサイクルをこれから自動車販売会社としての観点で解説していきますね!
PLAN(プラン)計画
①P→プラン計画です。
「例えば」今年は500台販売するぞー!!という計画は結構、漠然としていますよね。
そこで、これは一年後の○○月○○日までに500台の販売を達成する!
という計画を明確にすればこの目標がどのようにすれば良いのか具体的に課題が見えてくるのではないでしょうか。
一年と分かれば期日が分かってその日までにどんなことをすれば計画通り売れるのか?
いつ、どこで、どんな広告や、販促計画、既存顧客に感謝祭などのイベントを開催したり
して準備することが出来ます。
そして課題が見えたら解決するための大まかな方向性を考えます!
これが計画です!!
DO (ドウー)実行
②D→ドウー実行です。
計画の段階で課題を解決する為の解決案はだいたい見えていると思います、実行ではそれを複数のアクションに分解して具体的なタスクレベルに落とし込んでいきます。
「例えば」売るためのマーケティングはどうやるか毎日ネットで調べて何が当たるか考えたり試してみてもなかなか業績が思うようにいかない…
そんな時はマーケティングのプロにお願いすることも必要でマーケの運用代理店を使うとかその道に詳しい知識を持っているコンサル会社にお願いするといった具体的なタスクとして考えたりもします。
これはそもそも人は明確な基準が与えられていない状況下では気楽に過ごしてしまいなかなか実行しません!
つまり、サボってしまうのですww
具体的なタスクとして行うことで行動しやすくなりそれらを防ぐことが出来ます。
CHECK(チェック)検証
③C→チェック検証です。
今までのPプラン、Dドウーでは仮設に過ぎません!
だからこそ、チェック検証が必要になります。
この検証の注意点は検証しなくても日々の業務は回るという事なのです。
計画を立てて実行することでサイクル自体は回るので何となくゴールに近づいている状態になります。
「例えば」販売する為に毎日、顧客さんにTELコールしたりイベント開催したりしてたまたま今月の販売台数は計画を上回って調子がいい!
あれ?もしかしたらこのまま計画台数いけちゃうんじゃないか??という状態を実感することも出来ますよね、ただ本当に出来るかどうかは検証をしてみないと分かりません、
だからこそここで検証するか、しないかで効率性はかなり変わってきます。
この方法で合っているか?
もっと効率的な方法はないのか?
他にやるべきことはないのか?
といったポイントを検証することが重要です。
ACTION(アクション)改善
④A→アクション改善です。
この改善では4つのフレーズに分けてみます。
●ゴールレベルの改善
●計画レベルの大幅な改善
●解決案や行動レベルの改善
●改善不要かどうか
です。
情報収集して自分の現状を検証した結果計画レベルの大幅な変更が必要だということは今まで見えてこなっかった問題点が見えたということです。
ここで新たな課題が見えてきたら新たな解決策を検討しないといけないのでPDCAの速度は一旦遅くなります。
しかし、問題点を放置したまま実行しても効果は出ませんのでおろそかにすると間違った方向に進み続けて結果がなかなか出ません。
このPDEAの4つを回すことが一番、生産性を上げる事に繋がります。
PDCAは回せば、回すほど早くなります。
PDCAを回すコツはどんどんPDCAを回す事です。
このPDCAを回す事、高める事、により実績となり自身をつける事が出来て継続することが出来るのです。
まとめ
PDCAとは、仕事をするうえで効率を上げ改善していく考え方
Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)を回すことであります。
分かっちゃいるけどついつい忙しさや目の前の問題に追われてPDCAを忘れている、なぜPDCAを回すことが出来ないのか…
一番の原因は面倒だからです。
計画…面倒くさい 検証…忙しくて出来ない 行動…疲れる 改善…違うことがやりたいかな~ とかこんな感じでやらないのです。
PDCAは回せば、回すほど、回した分だけ早く成長できます。
PDCAは自分を動かす為の仕組みを作ることです。
ビジネスはもとより、自分個人を成長させるためにも、とてもいいです。
人生を豊かにするためにも、
PDCAの意味が理解出来たらビジネスや自分自身を成長する為に頑張った行きましょうー!
本日はここまでです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました(^_^)/~