こんにちは!
WEBが苦手な老害経営者のTAKASHIです!
本日は僕のWEBサイトにお越しいただき、ありがとうございます。
中小企業のビジネスオーナーの方へ!
本記事は,競合サイトに負けないようにするためには、どうすればいいか…
競合他社の分析をして上位表示サイトに勝つ為にはどうやるの?
そんな悩みを解決するために競合サイトの分析のやり方をお伝えしていきます!
是非、最後までお付き合い下さい。
競合分析で大切な事
競合他社よりも上にいく為のSEO対策で競合分析が必要な理由
●まず、競合を洗い出してみる。
競合が大手のメディアだったりポータルサイトやホットペッパーのようなところならまず、勝てないと思ってください😢
もし、個人ブログなどが上位表示されているならそこのキーワードを狙って勝つことも出来るかもしれません。
●競合他社の強みは何か?
弱点を把握してコンテンツ単位、サイト単位でその差分を把握できるようにしたい
●優先すべきSEOタスクを把握する。
上位表示させる=他社サイトに勝つためのSEO戦略向上、サイト改善に繋がります。
「豆知識」
挑んでも勝てないサイト!
※国や公共機関がやっているものが一番強いです。
大学がやっているサイト、大手メディア、集合サイト、まとめサイト!
など、が自分が狙っているキーワードと同じ場合そのキーワードでは
上位表示は無理でしょう!
競合サイトの流入キーワードを知る方法
競合分析のポイントを見るにはツールはあった方が良いのですが無くても検索結果であったり上位記事のコンテンツ、タイトル、の内容をチェックすることは可能です。
でも、本格的に競合サイトに勝つにはツールを使った方が良いでしょう。
「例えば」
競合サイトに流入しているキーワードを調べたい場合に関してはuber suggest
(ウーバーサジェスト)競合キーワード調査ツールが使えるツールになります。
有料ツールになると similar webとかsemrshとかkey word map とかAhrefsなど
のツールがあります。
無料版で出来る事は限られてしまいますが無料で使えるウーバーサジェストを使いながら
サイトの流入キーワードを見ていければと思ってます。
無料版だと見れる数とか制限されてしまいますが、並べ替えは出来るので流入、見込み数などで並び替えをしていただいて流入数が多いキーワードに関しては自社でも調整することが出来ます。
競合サイトの見つけ方
具体的な競合サイトの見つけ方と分析で見るポイントは2つのステップに分かれています。
①対策キーワード「自社で狙いたいキーワード」を決める。
対策キーワードの見つけ方は、自社のSEO戦略として狙っていきたいキーワードを明確にしていく事が大切です。
一般的には自社商品だったりサービスに関するすべてのキーワード、顕在的なキーワードを洗い出してみてそこで勝てるかどうか調査する。
勝てない場合は潜在的なキーワードも引っ張り出してきてそこから流入を狙っていくって所まで網羅的に確認するようにしていきます。
対策キーワードが出そろったらそれぞれのキーワードで上位表示されている
サイトを集計していきます。
目安としては、各キーワードは上位10ページぐらい見れば十分かな~って思います。
②上位サイトを確認する。
コンテンツ単位の競合の選定は実際にキーワードを検索して検索結果の上位サイトを確認していきます。
サイト全体の競合サイトを見つける事に関しては少し工夫が必要になります。
おススメなのがそれぞれのキーワードに対してラッコキーワードというサイトで見出しの
抽出をします、そこで上位20サイト分くらいの見出しなどが出てくるのでそういった情報を落とし込んでいきます。
この時の注意点としては(URLではなくてドメインベース)でサイト全体の競合を把握できます。
サイト全体の競合サイトを見つける際の注意点!
↓
キーワードによってはSEOの競合サイトは必ずしもビジネスの競合と被らない事もあるので
注意が必要です。
競合サイト分析で見るポイント
競合のサイトをピックアップ出来たら今度は競合分析をして行きます。
SEOの競合分析で見るべきポイントは、サイト全体で見るポイントとコンテンツ単体で見るポイントが違うのでそれぞれのポイントを押さえるようにしましょう。
まず、サイト単位で見るポイント!
●流入キーワード
実際に競合サイトが流入数を得ているキーワード!
自社が流入数を得ているキーワードに対して対策をしていない場合、順位が上げ切れなかった時に関してはそのキーワードを重点的に狙って対策することが有効な施策になります。
●被リンク、参照ドメイン数
被リンクとか参照ドメイン数を見ていく事になります、SEOにはドメインパワーと呼ばれるドメインそのものを測る指標があるとされているが被リンクだったり参照ドメイン数が重要な要素になります。
被リンク、参照ドメイン数が多いとGoogleからの評価が高くなるのでそういったところの差分がないか?というところはシッカリ見るようにしましょう。
もし、自社サイトが他社サイトのドメインのランク、ドメインのパワーが競合サイトより弱かった時は被リンク数の差を見てどんなサイトから競合サイトとの差分を見て被リンクの営業をすることが重要になってきます。
●E-E-A-T(対策方法)
E-E-A-TとはGoogleが提唱しているSEOにおいて重要な概念になるのですが、
「経験」「専門性」「権威性」「信頼性」この4つの項目を満たしていく事です。
それを踏まえてベンチマークした企業で探してみて下さい。
コンテンツ単位で見るべきポイントは主に3つあります!
●上位表示に必要な情報は何か?
新規コンテンツの作成した時やリライトの際は必ず確認するようにしましょう。
多くの場合は検索キーワードに対してGoogleはユーザーの検索意図を一番満たすコンテンツを上位表示していきます。
その為、検索意図を正確に把握してそれを満たすコンテンツを作るには上位表示されているサイトを参考にするのがいいと思います。
競合サイトには載ってないけど検索意図を満たす要素を追加するとか、自社しか持っていない情報を追加することも有効な手段になってきます。
●UI,UXについて「特に画像」
ユーザーは基本的に早く、分かりやすく、重要なポイントを見たいと考えています。
競合他社が工夫しているところはないかとかUI,UXの観点で見ていくようにしましょう。
もちろん文章の説明文もいいのですが、個人的な意見としては画像が重要ではないか、と思ってます。
それは、SEOあるあるなんですが、上位サイトの文章が似ているということはメッチャあると思います。
そこで画像だとオリジナル性が出しやすいと思いまして、画像を上手く活用していきユーザーシグナルを改善していく事が上位表示につながりますのでシッカリ競合分析をしていきましょう。
●内部リンクの貼り方
サイト全体を分析する際も内部リンクの貼り方は、コンテンツの場合よりも細かく見ていく事が重要になります。
競合の内部リンクの量だったり実際にコンテンツを見た時にどのタイミングで
内部リンクが欲しいのか?
ユーザー目線で見るのが大切になってきます。
まとめ
SEO対策で競合分析が必要な理由としては!
●競合他社の強み、弱点を把握することでコンテンツ単位、サイト単位で改善可能。
●そのようなところを満たすことによって優先して対策するべきSEOタスクが明確化する。
この2つを抑える事によって競合サイトに勝てるコンテンツだったりサイトが作れるようになりますので競合分析には重要になります。
競合サイトの見つけ方!
●対策キーワード(自社で狙いたいキーワード)を決定する事。
●対策キーワードの上位サイトを確認する事になります。
競合サイト分析は、サイト単体とコンテンツ単位の両方から見る事が重要になってきます。
サイト単位で見るべきポイント!
●流入キーワード ●被リンク、参照ドメイン数 ●サイト設計 ●E-E-A-T対策方法
この4つを見ていきます。
コンテンツ単位で見るべきポイント!
●上位表示に必要な情報は何かを見る
●UI,UXについて(特に動画)
●内部リンクの貼り方について
以上のところを見ていきましょう!
本日はここまでです。
いかがでしたでしょうか、競合分析、少しでも理解していただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました(^_^)/~