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「初心者必見」YouTube台本の作り方ガイド!

こんにちは!

WEBが苦手な老害経営者のTAKASHIです!

本日は僕のWEBサイトにお越しいただき、ありがとうございます。

本記事はこれからYouTubeを始めたいけど、YouTube始めるには台本作りが重要
って聞いたけど...

どうやって作ったらいいのだろう...

そんな方の為にYouTube台本の作り方を解説していきます!

是非、最後までお付き合い下さいね。

「はじめに」

YouTube台本の重要性

動画の質を高める為に重要になってくるのが台本作りです。

台本は動画や話をしていく内容を事前に考えておくことを書き出したものです。

台本作成のメリット

動画の目的やメッセージを明確に出来ます。

視聴者に動画で何を伝えたいのか、メッセージではどんな価値情報や感情を与えたいのかを台本を作る事によって視聴者にも自分自身にも伝えやすくなります。

また、動画の構成や演出を工夫することもできます。

台本を作る事で動画の内容や流れが明確になるので撮影や編集の際に無駄な時間とか手間を省くことが出来るようになります。

動画の目的とターゲットを決める

目的設定の方法

台本を作る前に動画の目的やメッセージを明確にしておくことが重要です。

動画の目的やメッセージが明確でないと台本も曖昧になってしまいます。
そこで、目的やメッセージを明確にするためにターゲットの特定やどんな内容を届けるか
を考えていきます。

誰にどんな価値提供をしていきたいのかを考えていきます。

ターゲット視聴者の特定

「動画の」

ジャンルは何か?
(例、食べ物系、ファッション系、教育系、エンタメ系、レビュー系など)

ターゲットは誰か?
(例、年齢、性別、興味、ニーズなど)

キーワードは?
(視聴者が検索しそうな言葉を考える)

動画のタイトルは何?
(思わずクリックしたくなるタイトル作り、視聴者に何を伝えどんな反応、行動を促したいのかを考える)

動画のメッセージは何か?
(視聴者にどんな感情や考え方を与えてどんな価値情報を発信したいのか)

これら動画の目的やメッセージを明確にすることで台本の方向性や骨格が決まります。

動画の構成を考える

オープニングの作り方

YouTubeのオープニング動画とは、動画の冒頭に流れる短い映像の事を指します。

長さは3秒~20秒程度でチャンネルのイメージや雰囲気を短時間で伝える役割を持ちます。

オープニング動画はなぜ必要か?

オープニング動画は見た目だけでなく2つの重要ポイントがあります。

①視聴者を惹きつける!
YouTubeを見るときに最初の数秒で引き続き見るか、他へ行ってしまうか決められてしまいます。

その為視聴者を留めておくために魅力的なオープニング動画を作る必要があります。

②ブランドイメージを確立させる!
オープニング動画はそのチャンネルのブランドイメージを表現しています。

イメージに合った動画を作る事によりブランドの一貫性が強調されて認知度を高めます。

本編の流れとポイント

YouTube動画作成する場合どのような流れで進めれば良いのでしょうか?

基本的な流れは以下の流れを順に紹介します。

①企画、構成を練る

YouTube動画を作る時に最も重要なことは企画をして構成を練ることです。

動画で「何を伝えたいのか」「誰に見てもらいたいのか」を意識して企画、構成を練りましょう。

まずは、企画の練り方からお伝えしていきます。

●視聴者のニーズをリサーチします、視聴者に直接アンケートを取ったり過去の動画のコメントを分析しながら求められている内容を把握します。

●検索キーワードのリサーチもします。

YouTubeやGoogleの検索トレンドを利用して、人気のあるキーワードやトピックを調べます。これにより、視聴者が興味を持ちそうなテーマを見つけることができます。

●競合の分析もしましょう。

同じテーマの競合の動画を視聴し、どのような内容が人気なのか、どのような
アプローチが取られているのかを分析して、競合動画の良い点と改善点を見つけ、自分の動画でどのように差別化できるかを考えます。

差別化を考えたら、自分なりの独自性を出せるように考えます。

自分の専門知識や経験を活かした内容を取り入れて見たり、他の動画にはない
ユニークな視点やプレゼンテーションスタイルを取り入れたりして、
視聴者に新鮮な印象を与えます。

企画を練ったら次は構成を考えます。

※基本、PREPの法則で話をしていくと良いでしょう!

PREPの法則とは簡単に言うと、

「結論→その理由→具体的な事例→結論」この順番で伝えていきます。

●オープニング!

視聴者の興味を引くキャッチフレーズや質問を使います。
例:「知ってましたか?〇〇の秘密」
みたいな感じで興味を引きます。

イントロダクション
動画の内容や目的を簡潔に説明します。

●導入

テーマに関連する背景情報や問題提起を行い、視聴者の関心を引きます。

この動画を見ることで得られる目的やメリットを視聴者に伝えます。

●本編

主要なポイントをいくつかに分け、それぞれを詳しく説明します。

視覚的な要素(画像、グラフ、アニメーションなど)を取り入れると効果的です。

具体的な例やデモンストレーションを使って、視聴者が理解しやすいようにします。

ここまで出来たらもう一度、動画の主要なポイントを再度確認し、視聴者に印象付けます。

最後に行動の呼びかけをすることを忘れずに!

視聴者に対して、チャンネル登録やコメント、いいねを促します。

 

②撮影をする

企画構成が決まったら実際に撮影していきます。

撮影の時のコツは三脚などを使い動画がブレないように固定することです。

動画がブレていると視聴者にとってはストレスになるので注意して下さい。

1カットにつき10秒以上は撮影することがおススメです、あまりにも短いと編集の時に
上手く繋げられない可能性があるので覚えておいて下さい。

③編集する

撮影が終わったら編集作業に移ります、YouTube動画の編集で大切なのは
「カット編集」と「素材の挿入」です。

視聴者に最後まで飽きずに見てもらうために使うシーンや切り取るシーンを選びカット編集をしましょう。

また、動画の内容を分かりやすくするためにテロップや画像を挿入したり雰囲気作りの為にBGMなども挿入すると効果的です。

エンディングのまとめ方

「エンディング」とはどのような役割で、何の役に立つのでしょうか。

「エンディング」とは、TV や YouTube の動画の最後に流れる終了画面の事です。

有名 なYoutuber の動画を見ると、オリジナルのオープニングやエンディングを作成し
動画の最初と最後に流しています、これは「オープニング」や「エンディング」のもつ効果を知っててやっているのです。

※エンディングを入れるのはあるメリットがあります。

チャンネルのブランディング!

エンディングの重要な役割はブランディングです。

面白い動画と言えば○○○○のように、自分のチャンネルのイメージを固定化しやすくなります。

貴方もいつも見ているユーチューバーのオープニングやエンディングって思い出せますよね!

人は何度も同じ音楽やイメージを見る事で潜在意識に記憶が刷り込まれていきますので、
そこを上手く使うのが目的になります。

他の動画へ誘導する

あなたの投稿した動画を偶然見た人が「この動画いいじゃん!」とか「面白いな」と思ってもらえたらチャンスです。

エンディングと組み合わせて他の動画への誘導を簡単に行うことが出来ます。

最後にチャンネル登録やシェアを促進する。

YouTubeのチャンネル運営で最も重要なのが「チャンネル登録してもらう事」です。

エンディングに組み込んで登録者増加を狙いましょう!

以上、YouTube台本の作り方でした。

いかがでしたでしょうか!

YouTubeの台本の作り方の手順をお伝えしてきました。

貴方も素敵な台本を作れるようになって、YouTubeにチャレンジしてくださいね!

最後までお読みいただいてありがとうございました(^_^)/~